●積丹半島の古平町から少し山側に登ったところにある日帰り温泉施設です。名称ほど、景色が望めるわけではありませんが、古平港を少し見下ろす位置にあります。昔学校だったという建物の温泉施設への再利用に、ちょっと笑みが漏れますね。
●ホント教室のような部屋の内湯になっていて、窓際に浴槽が位置し、まっ茶色のお湯が浴槽の縁から溢れています。以前に入浴したときには、かなりの鉄分の多さを感じましたが、少し薄くなったように感じます。タオルも前ほど茶色に染まらなくなったように思えます。それと、少し塩素臭が気になりますね。塩素殺菌を積極的にするようになったのでしょうか。加水しての掛け流しとのことですが、ちょっと残念です。
●浴後には2階の静かな休憩室があり、一眠りするのには最適です。
※現在は「しおかぜ」として新しい施設になりました。
(2016.05.08追記)
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外観は”学校”そのものです。
昔、教室だった部屋がそのまま浴槽に
なった感があり、赤い湯が溢れます。
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