●帯広駅から南に少し離れたところにある温泉ホテルです。外観は普通のホテルですが、公衆浴場としての役割も担っています。営業時間は早朝4:30〜11:00と14:00〜23:00となっており、ずいぶん朝早くから営業しています。なお、入浴の場合にはホテルの玄関ではなく、横の専用玄関から入ります。
●男女別に分かれた浴室は、正に銭湯のような造りです。手前にカランが4列並び、その奥に細長い浴槽があり、サウナまであります。源泉が注がれているのがジャグジー湯で、そこから溢れるお湯が主浴槽に流れます。
●以前は循環湯だったと記憶していますが、新源泉になってからは掛け流しになっています。光沢感のある茶褐色のお湯は、とてもツルツルしており、それに細かい気泡付きの極上湯です。源泉を少し口に含むと、タマゴの黄身のような味を少し感じました。帯広駅近くにある「アサヒ湯」に似た泉質と思われます。源泉名は「デクシーの湯」となっていますが、デクシーとはいったい何でしょう。
（2017.05.03記） |
住宅街の中にある小さなビジネスホテルですが、公衆浴場の役割も担っています。
ジャグジー湯は余計ですが、モール系温泉らしい褐色のツルツル感のお湯です。
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