猿払温泉 ホテルさるふつ さいはて感漂う道の駅にある

●国道238号の道の駅「さつふつ公園」にある公共温泉です。オホーツク海を目の前に荒涼とした平地に寒々しくホテルさるふつが建っていました。

●2階にある浴室は四角い浴槽を囲むようにしてカランが配置された内湯だけのもので、道北らしい景色を望むことはできません。浴室の扉を開けた瞬間に、少しムッとする塩素臭がしてきて興ざめでした。写真からわかるように浴槽の周囲の床もすっかり乾燥しています。

●お湯はやや薄く濁ってはいますが、成分分析書にある成分の濃さやアルカリ性らしいつるつる感を感じることはまるでありませんでした。循環だけでなく、加水率も相当高いのでしょう。

(2008.01.31記)


オホーツク海を目の前にした道の駅にある温泉宿です。道北らしい景色です。


こじんまりとした内湯ですが、塩素臭がかなり鼻につきます。