●七飯町の市街地の西側に町営の健康センターです。案内標識もあるので、おおよその場所の目星をつけておけば、迷わず行けるでしょう。目の前には大野平野が広がっています。近隣からの入浴客が多く、割合に混雑していました。外観や内容とも一般的な公共温泉と大差はありません。
●内湯には高温浴槽と低温浴槽があります。低温浴槽は加水されているようですが、高温浴槽では加水されていないとのことです。ただし、内湯は塩素臭は感じませんでしたが、循環ろ過されています。その点はちょっと残念ですね。
●岩風呂となっている露天風呂は、硫化水素臭に似た香しい匂いが微かに感じます。この香りは、残念ながら内湯では感じられませんでした。お湯は無色透明でスベスベ感があります。ただ、閉店1時間くらい前には、露天風呂への源泉の供給が止められてしまうのが残念でした。せめて、入浴客のいる時間帯は源泉は入れ続けるべきでしょう。なお、露天風呂への出入り口の扉は凍り付いていてちょっと苦労しました。
●豊かな温泉のある函館にあっては、湯質的に見劣りしてしまうのは、ちょっと否めませんね。
（2012.03.10記）
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夜間だったので、外が暗く、外観が少しわかりにくいのはご容赦ください。
内湯には高温浴槽と低温浴槽があり、低温浴槽は加水されているようです。
とても寒い冬の夜だったので、誰も露天風呂にはいませんでした。
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