●白老町の萩野から国道36号線を内陸側に折れ、しばらく行った先の住宅地にある温泉です。周りには、静かな住宅が建ち並んでいて、そんな中に温泉あるのが不思議な感じがします。
●管理人はいますが、受付に置いてある灰皿に入浴料を入れるシステムのようです。入ってすぐに浴室があり、脱衣所に入ると既に油臭が感じられます。なんとなく豊富温泉を思い起こしました。
●男女の内湯は下で繋がっていて、男湯側からのみ源泉が注がれています。琥珀色のお湯は、宝湯に似ていますが、モール質はそう強くなく微妙に異なります。油臭のほか硫黄の香りも混じっているのが興味深く感じました。お湯は全体としてすべすべ感が勝っています。
●カランもシャワーも源泉そのものです。泉質は非常に良く、私はこのお湯を結構気に入りました。
（2008.11.23記）
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閑静な住宅が建ち並ぶ中に、ちょっと不釣合いな感じで萩野荘が建っています
油臭が立ち込める湯が満たされた内湯があり、カランも温泉だったりします
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