●初めて滝の湯温泉に入ったのはかなり昔で、良い印象だけの記憶でしたので、久しぶりに再訪しました。石北峠を越える一般国道39号からほんの少しだけ横道に入ったところにあるので、通る機会があれば立ち寄りやすい温泉です。一時期に休業となりましたが、「夢風泉」として再開しました。
●ひと昔前の研修センターのような建物ですが、泉質はさすがのものがあります。浴室には半円形の主浴槽が壁際にあり、扇形の小浴槽が入り口脇の角にあります。主浴槽がほぼ適温で、小浴槽がやや熱めの設定になっているようです。どちらも、注がれるお湯がそのまま洗い場の床に溢れています。
●ここの温泉は、かすかな硫化水素臭とツルツル感に特徴があります。お湯はほんの僅かに白濁していますが、ほとんど無色透明といってよく、お湯にトロミ感があります。カランのお湯も源泉ですから、頭を洗うと一瞬髪がヌルヌルに感じ少し驚きます。
●国道39号を慌しく行き来する車を尻目に、ここだけ時間が止まったような湯浴みを楽しむことができる、そんな温泉に感じました。
(2007.07.26記)
(2019.12.15追記)
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旧留辺蘂町の奥の長閑な山あいに、国道39号からから少しだけ離れて静かに夢風泉が建っています。

半円形の浴槽からは、ツルツル感とトロミ感が特徴のお湯が溢れています。

角には扇形の小浴槽があり、少しだけ熱めのお湯が満たされています。
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