●糠平温泉は国道の両側に温泉宿が軒を連ねますが、このうち帯広側の入り口近くにある温泉付きコテージがプライマルステージです。レストランもあり、ここで受付してから浴室に入ります。レストラン横の敷地には何棟かのログハウス風の貸しコテージが建ち並んでいます。
●レストランの裏に繋がる浴室はタイル張りの内湯とその向こうにある露天風呂があります。内湯はカランが4つある小さなものですが、糠平温泉らしい透明なお湯が静かに溢れています。独自源泉のようですが、糠平温泉のお湯はどこも同じような泉質で、無色透明で柔らかい浴感が特徴です。内湯の壁に貼られた熊さんの絵がなんとも微笑ましいものがあります。
●東屋風の露天風呂はあまり開放感はないのですが、塀越しにコテージや山林が多少垣間見えます。私が入浴したときは冬の寒い日でしたので、露天風呂の湯気が霧氷となって屋根から連なり綺麗なものでした。
●数人のグループでしたら、こうした温泉コテージでわいわい楽しくやるのも良いでしょうね。
（2008.03.16記）
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糠平温泉街の帯広寄りに、何棟かのログハウス・コテージが並んでいます。
壁面に小さな飾られた内湯は、4つほどのカランが並ぶこじんまりとしものです。
屋根のある露天風呂の開放感は少ないのですが雰囲気は悪くありません。
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