●泊川のほとりの農村にある島牧村の温泉です。看板がなんとも古風で、とてもいい感じです。しばらく訪れない間に、ずいぶんと鄙び感が増した感じがしました。
●浴室は以前からあった内湯と、窓の向こうの露天風呂があります。内湯は2つに分かれていて、少し熱めの小さな湯船と、そこから流れ出るややぬるめの大きい湯船になっています。ぬるめの湯船ではつい長湯してしまいます。
●露天風呂はぬるめで、十分い長湯を楽しむことになります。あと、お湯は少し褐色がかった透明で、土類系の湯ざわりです。
●それにしても島牧村の温泉は、どれをとっても、レベルが非常に高いです。近くにある千走川温泉やモッタ海岸温泉と比較すると、泉質などの点でやや見劣りしてしまいますが、湯の肌触りはとてもマイルドで誰でも楽しめるのではないかと思います。
(2020.11.15 修正)
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明るい谷あいの農村風景の中、ポツリとある温泉です。
内湯は二つに分かれ、少し熱めの小浴槽と適温の大浴槽があります。
露天風呂はややぬるめでしたが、のんびりと湯あみを愉しめます。
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