長万部温泉 ホテルあずま 広く明るい浴室が魅力

●JR長万部駅からは北の跨線橋を渡るのが近道ですが、その跨線橋を渡ったところにあるのが「ホテルあずま」です。ちょうど「昇月旅館」や「ホテル四国屋」の向かいです。

●浴室は思いのほか広く明るく驚きました。長万部温泉では一番広い浴室ではないでしょうか。そのため主浴槽も広くなっています。ただカランは4つと少なく、はやりここでの主役は温泉です。湯温は41〜43℃と説明がありますが、体感としては主浴槽42℃、小浴槽43℃でしょうか。

●主浴槽のアブラ臭は心持ち弱く感じますが、小浴槽では長万部温泉らしいアブラ臭が満載です。これは小浴槽では空気に触れないように源泉が注がれていることが関係しているのかもしれません。小浴槽では、長万部温泉らしい油臭と塩味が健在で、こちらでだいぶ長湯しました。

(2019.03.16記)


小さな温泉宿が建ち並ぶ長万部温泉の一角にある温泉旅館のひとつです。


右が広めの主浴槽、左にも小さな浴槽があり、鮮度はこっちの方が上かな。

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