●濁川カルデラに入ってすぐ右側にある温泉です。濁川温泉にあって、「ふれいあの里」同様に日帰り客向きの温泉施設です。少しこじんまりとした感じです。駐車場は広く車の置き場所には困らないでしょう。
●湯煙で遠くが霞む浴室に入ると、内湯は3つに仕切られていることがわかります。源泉が注ぎ込まれる奥の浴槽がかなり熱く、真ん中の浴槽が適温で、さらに手前の浴槽が温めになっています。薄黄色に濁ったお湯は多少カルシウムの味がします。浴槽の縁には湯華が模様を描きつつあり泉質の良さと年季を感じます。肌へのあたりも非常に良く、長湯向きの温泉ではないかと感じました。
●最近になって、露天風呂が新設されました。塀と屋根のため露天風呂の開放感は今ひとつなのですが、温めのお湯が溢れていて、とても落ち着きます。
●濁川温泉はそれぞれに違った源泉を持っており、他の温泉宿の湯を巡ってみたいものですね。
（2007.03.03記）
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濁川カルデラの入り口にある温泉です。地元の人の車がいつも停まっています。
新しくできた露天風呂です。開放感は少ないのですが、温めで長湯向きです。
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