●恵山に登っていく道の途中にある温泉です。静かな場所がらで、どことなく鄙び感が漂っています。地元の人たちは近くの日帰り温泉の利用が多いと見え、人の少なさがこの雰囲気を醸し出しています。
●廊下の奥にある内湯はこじんまりとしていて、浴槽ひとつにカランが2つで、とてもシンプルです。ほぼ無色透明のお湯が掛け流しで利用さています。pH2.1の強酸性のお湯はとても酸っぱくて、パンチが効いているのが特徴といえるでしょう。もちろん、キシキシ感もとても強く、湯上がり後も肌にキシキシ感が残るほどです。
●こうした強酸性のお湯なので石鹸の使用はできないようです。でもカランのお湯は真湯のようですね。ここまで来たら、恵山の展望台まで車で登って、爽やかな風に吹かれてきました。
(2010.09.21記)
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割合に静かな佇まいで、ちょっと鄙び感があるかなぁ、と思いました。
小さな浴槽にはパンチの利いた強酸性のお湯が溢れています。それにしても左手の小広いスペースの使用法は?
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