●標津町の市街地の南外れにあり、国道を挟んで海が開けています。外観は真新しく見えますが、中は意外に古く、部屋にはちょっとアンティークなテレビがあったりします。海を望める部屋の方が少し宿泊料金が高いようです。
●浴室は建物の裏手にある別棟(廊下で繋がっていますが)にあり、地元の人が利用する公衆浴場としての側面が強いようです。日帰り入浴の場合、宿泊とは別に裏の入り口から入るようです。
●銭湯まがいの浴室は関西型で、真ん中に小判型の大きな浴槽があり、カランが両側に並んでいます。お湯は無色透明で、無味無臭ですが、とてもツルツルしています。アルカリ性の温泉が掛け流しで利用されているのは、この地方の魅力ですね。
●カランのお湯も温泉そのままで、非常にツルツルしています。浴槽のお湯より濃いようにも感じます。
(2006.09.29記)
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標津町市街の南にあり、概観は新しく見えますが、中は意外に古い施設です。
公衆浴場風の温泉は関西型で、透明でツルツルしたお湯が溢れています。
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