小金湯温泉 旬の御宿 まつの湯 露天の方が硫黄の香り多し
●小金湯温泉には3軒の温泉宿がありますが、まつの湯は一番奥にある温泉旅館です。

●玄関から左手に男女別の浴室がすぐあり、迷うことなく温泉に導かれます。ここは、源泉(冷泉)を加熱して、これに源泉を適宜加えて利用しているそうで、循環・放流方式が採用されています。塩素殺菌は夜間に行っているとのことで、普段入浴しているときには特に塩素臭は感じませんでした。入浴客が多いので、塩素殺菌は避けられないのでしょう。

●ここも小金湯パークホテル同様、露天風呂の方がなぜか硫黄の香りが強く、温泉らしい湯浴みを楽しめます。源泉の扱いに内湯と差はないそうですが、内湯では弱い硫黄臭が露天では存分に感じることができるのが不思議です。

●休日の小金湯温泉は札幌からの入浴客が多いのが少し難点ですね。



小金湯温泉郷の一番奥にあり、小奇麗な玄関からなる温泉旅館です。


露天は屋根がありベランダ型に近く、硫黄の香りが色濃く、ゆったり入れます。


エリア情報に戻る