●伊達市と飛び地合併した旧大滝村の優徳にある共同浴場です。掃除の行き届いた管内は小奇麗で、とても無料の温泉施設とは思えません。玄関に入ると伊達市民か否かの調査シートがあるので、当てはまる方に正の字を入れて入浴します。
●浴室は思いのほか広く、40℃と43℃の2つの浴槽があり、壁際には十分な数のカランが並びます。塩素系薬剤使用と記載はあるものの薬品臭は感じず、無味無臭でわずかなスベスベ感があります。また、湯使いは加水しての掛け流しのようです。
●ほとんど絶えることなく地元と思しき入浴客が訪れるのは、やはり無料の力でしょうか。ロビーで休んでいると、お爺ちゃんが脱衣所と勘違いしたか、ロビーでいきなり全裸になる、なんてことが普通に起こってしまうそんなのんびりした共同浴場です。
（2015.08.01記）
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ふるさと館という小さな物産店の隣にある、国道沿いの新しい共同浴場です。
温度の異なる2つの浴槽には無色透明のお湯が静かに溢れています。
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