●国道453号が直角に曲がって橋を渡る箇所をそのまま直進した右手にある温泉宿です。受付とレストランがあるロビーを左に進むと男女別の浴室があります。ちなみに入浴料は500円でした。
●浴室は大きな窓に面して入り口手前に高温湯、その奥に主浴槽があります。高温湯は湯温45℃といったところでしょうか。主浴槽は42℃ほどの適温です。また、奥の扉の先には露天風呂もあります。
●お湯は綺麗な無色透明で、蟠渓温泉らしい激熱の源泉が静かに注がれています。基本的には無味無臭の類の源泉ですが、よく観察すると鉱物臭とカルシウム臭が近くできます。なんとも肌に優しい湯心地が蟠渓温泉の特徴でもあります。
●テラス型の露天風呂は少し無機質ですが、塀の向こうに長流川の流れを見ることができます。露天風呂の湯温は温めに設定されていて、40℃前後ではないかと思いました。
●さっぱりとした浴感で浴後の肌はスベスベします。レストランの向こうに小奇麗な庭があるので、湯冷ましに庭に出て風に当たるのも良いです。あと、脱衣所には小学生の絵が飾られていますが、こちらのお子さんが描かれた絵なのでしょうか。
（2018.11.17記）
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国道453号からは、ちょっと離れた場所にある静かな一軒宿です。
手前の浴槽が高温湯で熱め、奥が適温の主浴槽で、窓から庭が見えます。
温めの露天風呂はテラス型で、ちょいと背を伸ばすと長流川の水面が見えます。
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